Category | 鉄道
相鉄:相模鉄道を初めて知ったのは、大学3年生に

なって、札幌校舎から湘南校舎へ移り、伊勢原に住
むために引っ越しの前日、盛岡から特急やまびこで
上野駅に、そこから新宿駅で小田急線に乗りもう少
しで【本厚木】と思ったときに【海老名】で小田急
線の隣に、銀色に赤いラインの車体、台車には輝く
ディスクブレーキのローターが印象的な車両?
相鉄の海老名駅のホームだった。周囲には車両基地と
田圃?少し離れたところに団地。。。淋しい感じ
それが第一印象だった。
卒業して盛岡に戻り社会人になったが、2年後に
転勤で小田原勤務になり度々、小田急線を利用したり
免許更新で二俣川まで相鉄線に乗る事はあっても
マイナー感は抜けていなかった。
しかし、ニュースで大手私鉄が話題になると東急や
小田急と共に【相鉄】の名前も出てきて、「えっ!
相鉄が大手私鉄か?」とビックリ。
先日買ったこの本の帯にも【大手私鉄:相鉄】の
文字があったので迷わず購入。JR相互乗り入れと
同時に車両もイメージチェンジだがちょっと
やり過ぎ感も!

さて、タイトルにある【岩手県との意外な関係】
に関しては、この本を読んで初めて知った次第です。
昔、相鉄が相模川の砂利を採取して販売していた
ことは結構有名な話だが、その相模川の砂利が枯渇
してきて探し当てたのが、岩手県の宮古湾に流れ込む
盛岡から宮古に至る国道106号線(宮古街道)沿いに
流れる【閉伊川:へいがわ】の砂利。相鉄はその砂利を
運ぶために砂利輸送船総トン数997tの「第一相鉄丸」
を導入し東京まで4日間かけて輸送したそうです。
意外な歴史に感慨深く読み進めている途中です。

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全国各地に鉄道駅が在る訳だが、大規模な

駅舎は個性的なデザインで特徴を出している。
ただ、新幹線駅は同じ様なデザインだが。。。
【同じ様なデザイン】と言っても、地方の
小規模な駅舎も「あっ!見たことある。。。!」
と、初めて降り立った駅でもそう感じる事が
有るはずだ。
所謂、【標準設計】による駅舎である。
設計工数や費用の削減が目的として当然のことだ。
同様な物、しかも大規模な物は郵政関係の建物で
以前このブログで紹介した【典型的な郵政デザイン庁舎】
をご覧ください。
下の写真はJRからIGR銀河鉄道に移管された【厨川駅】

そして、こちらは【仙北町駅】
古い写真を引っ張り出しました
厨川駅とは左右逆の鏡像関係ですね
この関係は仙北中学校と河南中学校の
関係と同じですね。

先週の【徒歩通勤プロジェクト】で普段より

1時間以上早く、それもクルマ通勤とは違う
ルートを歩いていたので多くの発見があった。
その件に関しては、既に当日の投稿で紹介し
たがそれ以外の発見に関して五月雨式に
(今回の件だけではなく、このブログ自体が
五月雨式ですが。。。。)紹介します。
自宅を出発してすぐに視界が開けるのが
【盛南大橋】で北西に岩手山、北に盛岡駅&
高層マンション、東に岩山、南東に早池峰山、
南西に志波三山。
橋の足元にある水田は、春には水を張って
空を写し、夏はまるで緑の草原、秋は黄金の
海原そして冬の雪原。。。。四季を感じる風景

そして、歩みを進め駅西口方面に行くと
地味にこんな看板が在った。
【日曜日の夕方17:30】頃←ここクリック、
ラジオ番組【安部礼司】を聴きながらガレージで
作業をしていると「帰って来たよ、ただいま~!」
と汽笛の音が聞こえ、雫石川橋梁(鉄橋)を
渡る音が続いて届く。

鉄道関係者なら知っているが、一般にはあまり

知られていないのが【鉄道電話】
旧国鉄&旧電電公社時代から一般の公衆回線は
全国くまなく電電公社(現NTT)がネットワークを
張り巡らせているが、別系統で【鉄道電話】で
国鉄(JR)は独自のネットワークを使っている。
高校時代、同級生は山田線旧大志田駅の官舎から
盛岡駅まで汽車通学していた。帰宅時に、トラブル
発生の時、盛岡駅の事務所から鉄道電話を借りて
で大志田駅に連絡をすることがあると話していた
事を思い出した。
人気の全くない山間部で保線作業する職員も
沿線あら連絡するのに利用。。。線路沿いに
一定間隔で【電話】と書かれた小さな箱がある。
運行管理で隣駅との連絡に利用していたのが、昔の
主な役割でした。

そして、現在は列車と運行指令とは無線で直接的に
連絡している。

先週末、IGRいわて銀河鉄道青山駅の

【ビストロ銀河】で開催された一戸町関連の
イベントで出張販売で参加された一戸町の書店
【一守書店】の店主が持ち込んだ書籍を見ていた。
私の視界に入って来た(しかし、床に直置きの
段ボール箱の中)文庫本のタイトルが
【誤植読本】であり、思わず「凄いぞ!、まるで
俺の為に選んで持って来たみたいだ!」と口走り
購入した。
後日、店主の一守氏から「どんぴしゃり!でしょ。
選んで持ってきましたよ。」と目論見通りの
回答でした。流石、専門店の店主【書籍のソムリエ】
と感激しました。

もう一冊がこちら。
東北本線全線電化から45年。
奥中山のD51三重連。沼宮内や奥中山の
様子が懐かしい写真で。。。。
盛岡機関区の様子も
一緒に購入しました。

駅の時計
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プロフィール
Author:モリオジ
鉄道と写真、
そしてオフロードバイクで
岩手の林道を走るオジサン
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