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国会事故調報告書

いつも利用している地元の書店【さわや書店仙北店】に今日の昼過ぎ立ち寄った。
バイク雑誌などを見ていると近くに

【国会事故調報告書】という分厚い本が積まれてあった。
以前、テレビで東電原発事故の報告書に関する番組で見たことのある表紙だ。
この報告書をまとめたのは
【東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法】
という法律で衆参両議院の議長より任命された、日本の憲政史上初めて政府からも事業者からも
独立した有識者による調査委員会で国会に設けられた組織。
この報告書、総ページ数は592ページに及ぶものです。
そんな国会の報告者がバイク雑誌やアウトドア雑誌などと肩を並べて積まれていました。
パラパラとページをめくると興味深い内容が。。。。

「【単線路線のエリート】たちにとって
前例を踏襲すること、組織の利権を守ることは、重要な使命。。。」

「今回の事故は、これまで何度も
対策を打つ機会があったにもかかわらず
歴代の規制当局及び東電経営陣が、それぞれ
意図的な先送り、不作為、
あるいは自己の組織に都合の良い判断の行うことによって、
安全対策が取られないまま3.11を迎えたことで発生したものであった」


「日本の当事者たちは、
【事故は起こる】【機械は故障する】【人間は過ちをおかす】
という大原則を忘れていた。」
この大原則、私が毎日仕事をしていながら感じていること!

これからの秋の読書にぴったりです。
IMG_4728.jpg



ところでこの報告書、592ページ、「参考資料」「会議録」等を収録したCD付きで
定価は【1600円】!安い!
理由は、目次の下に
「本書は、報告書を国民に広く読んでいただくことを目的として実施された出版に係る
企画競争の手続きにより、徳間書店が国会から無償の利用許諾を得て、刊行されました」
と記されています。納得しました。
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